先日、無事に卒園式を行いました。
卒園児のみなさんは、立派な姿で入場し、一人ひとりが堂々と証書を受け取る姿に、胸が熱くなりました。泣いて登園していた日、自分でできることがどんどん増えていった日々…。たくさんの思い出が胸によみがえり、子どもたちの成長のすばらしさを改めて感じました。
卒園する子どもたちにとって、この保育園で過ごし体操やワークやたくさんの経験が「自分は大切にされていた」「自分はできる」という自信の土台となって、これからの新しい一歩を後押ししてくれることを心から願っています。
保護者の皆さまにおかれましては、お子さまの成長を見守りながら、日々たくさんのご協力をいただき、本当にありがとうございました。行事や日常の中での温かなお声がけが、職員の励みとなっておりました。
そして、子どもたちにたくさんの愛情とまなざしを注ぎながら、共に歩んできた職員のみなさんにも、心から感謝を伝えたいと思います。どんな小さな成長も見逃さず、いつも寄り添ってくれてありがとう。
卒園は一つの節目ですが、ここからまた新たな物語が始まります。どうか、子どもたち一人ひとりの未来が、笑顔にあふれたものでありますように。そして、むつみ保育園での思い出が、心の中のあたたかな居場所であり続けてくれたら嬉しいです。
